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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-05-07 第13回国会 参議院 決算委員会 第20号

この二千七百六十五トンというもののうち問題の先ほどお話がありました滯船料であるとか空トン料を払わなければならないとか、こういう船で積出しましたものは、この二千七百六十五トンのうち僅か百二十六トンであります。ほかの大部分のものはこれは貨車で運んでおります。先ほどいろいろお話がありまた船で運んだというものは別口の契約の四千トンの部に当るわけであります。

小峯保榮

1950-11-08 第8回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第5号

そうしますと輸送は従来船運賃が、普通習慣法によつて運んでおるCQDの船契約が、この頃はそういう形ではいかんというので自然ランを切られまして、それで積み何日、揚げ何日というふうにランを切られておるため滯船料がかかる、運賃が上るというわけで、船運賃でもすでに工場によつては違いますが二百円、三百円トン当りつております。それからコークス代そのものも二百円以上上つております。

荘野精二郎

1950-09-18 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

その輸送会社機帆船の雇い船が安治川へ列をなして、どんどんぼたであろうと土であろうと運んで来て、毎日々々荷揚げが間に合わぬから、その滯船料として何億という金をとつておる。全部公団の連中が組んでやつておるのだから、あなたが自分の宗像商店の支配人の大西善四郎であつたならば、あんな悪い石炭を買いつこないということははつきりわかつておる。

田渕光一

1950-07-31 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第5号

篠田委員長 それほど船が不足していて、どうしても輸送力を増大しなければならぬということで、そういうふうに一生懸命に船をまわして常磐から名古屋方面にはやつておりながら、一方二十三年の下期に、北海道でもつて滯船料を千七百万円も拂つておる事実があるけれども、それは一体あなたの方でやつているのではないですか。

篠田弘作

1950-07-31 第8回国会 衆議院 考査特別委員会 第5号

篠田委員長 片一方輸送力を増大するために、あるいはそれをカバーするために、当然これはやつたというように言つておりながら、片一方において同じ局において、北海道でもつて手段のまずさから千七百万円も滯船料を拂つておるということであれば、結局あなたの今説明しておることが理論が通らないのじやないですか。

篠田弘作

1950-02-17 第7回国会 参議院 本会議 第19号

併しながら連合軍の好意によりまして現在外航に従事しておる主な日本船舶は、貨物船約七万重量トン油槽船二十万重量トンでありまして、外航適格船相当部分は止むなく内航に従事せなければならない実情でありまして、一方荷動きの激減と相待ちまして内航は船腹過剩に陷り、現在船舶運営会所属船について見ましても約六十三万重量トン指示待滯船を余儀なくされておる結果に相成るのでございまして、これにより船主経済に重大なる

小林勝馬

1950-02-15 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第11号

○馬屋原証人 荷物配船が合致した場合には滯船は起らないのでありますが、荷物配船とがミートしない場合に船が滯船する。港に積むだけの石炭がなくて、山から炭が来るのを待つてする場合には、荷役ができないからやむを得ず船待ちをする。また一面船がだぶつきまして、港々に荷物以上にたくさん入つて来る、こういうような関係で、二通りあると思うのであります。

馬屋原隆志

1950-02-06 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第7号

○藤井証人 滯船料の問題は、私あまり詳しいことは存じませんが、私の記憶にありますのは、これはいつからいつまでの滯船料で、どういう内容か、私御質問の内容がよくわかりませんが、私が知つております滯船料の問題は、北海道に問題が一時あつたと思います。昭和二十三年の暮れか十月ごろからだと思いますが、北海道が非常な船混みで、私の記憶しております限りを申し上げますが、運営会から厖大な滯船料の請求があつた

藤井貞雄

1949-08-08 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第1号

明優丸も船に関します限りにおいては大した事故もなく戻つて参りましたが、舞鶴到着後、御承知のごとき事故が起りまして、相当長い間乘船者滯船を余儀なくされました。それから昨日入りました信濃丸も、これも船に関する限りにおいては大した事故はございません。船の中で若干事が起りかけたように報告を聞いておりますが、まだ詳細なことを聞いておりません。

井上嘉瑞

1949-08-01 第5回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

一方汽船滯船が百二十五も遊んでおるというようなことでありますから、御承知通り日本経済界全般亘つて現在は非常な、このドツジ・ラインの結果経済界に対する何といいますか、非常な惡影響を來しておるようなわけであります。これは要するにひとりこの経済関係ばかりではなく、全体の経済界がこのままではどういう結果になるかということを非常に心配しておるわけでありますから……

板谷順助

1948-12-10 第4回国会 衆議院 予算委員会 第8号

最近の船の滯船を見ますと、貨物が港に出て來ないために、滯船しておる。その滯船トン数が一万トンや二万トンではないという状態です。船腹過剩はそこから來ておる。おそらく第三次ストは起ると思います。私はあなたが非常に御心配をしていただいているので、早く解消していただきたいと願つておりまするが、今の樣子を見ますると、船の第三次ストは必至のような情勢にあるように思われる。

田中源三郎

1948-06-14 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第4号

只今若松における船繰りの状態が段々滯船が多くなりまして誠に苦しんでおりまして、そのため船舶稼行率が低下しております。これは戰時中の施設の損傷等が十分に囘復しておりません。從つて汽船においても稼行率が下ると同時に、西日本汽船がやつております機帆船のコストの問題にも相当響いて参ります。

岡田勢一

1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号

各港に滯船をして、滯船トン数から見ますならば、船舶の剩餘を來しておるとさえ言われておる今日の実態であります。そういうような今の仕組でありますならば、三十年もつ船は十五年しかもたないということも言われるでありましよう。こういうようなときにあたつて、私はただいま申しました船舶運営会民営還元漸進的処置行つて合理的企業に出すならばこれは出し得ると考えておる。

田中源三郎

1947-12-06 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第28号

然るに最近の実績は北海道出炭が非常に強くなりまして、三万トンを超す日もあるような状態で私どもこれに対して北海道地方商工局札幌鉄道局小樽海運局等と緊密な連絡をいたしまして、只今御指摘のありました月末における船舶滯船等も逐次整理がつきまして、目下石炭に関しましては著々出炭に対する輸送の手配が取られつつあるような状態でございます。

伊能繁次郎

1947-11-21 第1回国会 参議院 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第1号

十月におきましては延べ十七隻が小樽において滯船いたしたのであります、こういうような総計におきまして七十六隻の滯船を全國の沿岸において見ておるのであります。殊に北海道のごときは港頭分荷物が十分でないために、こういう滯船をして荷物待ちをいたさねばならんという実態にあるのでございます。

田中源三郎

1947-10-04 第1回国会 参議院 農林委員会 第22号

而して船は皆滯船をして岸壁に着いておる。而も小樽においては百何十万円或いは九月に七百万円とか滯船料を拂つたという話であります。而も石炭は來ないのであります。いかに農林当局が運輸省に頼み或いは運営会に物を言いましても、運営会運営会で働いておつてさうして運営会の役員又は從業員は、いくら滯船しようが計画通りにただ配般しておるだけであります。そこには何らの機動性がないのであります。

一松政二

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